今年のテーマのひとつが、
「50歳を過ぎてからの食養生」。

マチュア世代の対症薬膳として、おいしく美しく体を満たす食卓を提案しています。

毎回テーマに合わせた薬膳茶を飲んで頂きながら、まずはレクチャーを。

そしてメインのお料理は…ふだん登場回数は少なめだろう、豚レバーは、眼の健康によいトップ食材。

今回はとびっきりおいしいレバニラ炒めを作れるようになってほしいな、と思いチョイスしました。
かつて疲れ果てた会社員だった私に多いにパワーを与えてくれたランチの店、
芝大門の「味芳斎」。
その本店のおじいさんが作るレバニラ炒めは、本能的な肉の旨さがイキイキと迫り絶品でした。

その味を何度も頭の中でシュミレーションして試作を重ね、レシピを立てました。
カリッとした肉の一片。
もう一枚と誘う風味のよさ。
このレバニラ炒めに合うように、ひりっと香り高く黒ごまたっぷりで自家製の辣油を作りました。 白菜の甘酢漬けと大根の醬油漬けは定番の箸休め。

杞菊茶
しじみのスープを合わせた手作り豆腐
特製レバニラ炒め
自家製辣油
牡蠣の南洋グラタン
黒米ご飯 漬物2種
大根と干し海老のスープ
甘味
牡蠣の南洋グラタンが「すぐ作ってみる!」と大好評でした。

レバニラ炒めは簡単のようで、家庭で美味しく仕上げるにはコツどころのある一品です。
数日レバーを食べ続けたら、
気力が尽きない、疲れが感じにくい
そんな体感があります。
「肝」の滋養生ですね。
甘味はさっぱりと冬果実と杏仁豆腐。おなじみのブルーベリーも敬意を表して加えました。(笑)

次回のレッスンは新年一月
【真冬の薬膳スープ】です。
1/16金 1/17土
ちょうど小寒と大寒の間。冬の底、代謝の落ちた冬の体をととのえる薬膳スープをお伝えします。
