マチュア世代の食養生。女性の年代別養生で、更年期の10年間とその先のクオリティオブライフをよりよいものにしていく薬膳です。
中医学でホルモンをどう捉えるか、という所から始まり、 更年期の諸症状の中医学的捉え方をお話しました。 中医学という視点を得ると、ほてり、のぼせ、いらいらなどの代表症状が 「なぜ、そういう現象となるのか」 という問題解決への新たなアプローチが見つかります。
「はじめて聞く話だけど、経験的に納得するわ」
「斬新な捉え方、面白い」との声多し。
献立は、体になじんで優しく補える日本料理で。
しゃぶしゃぶをしっとりと柔らかく仕上げて、鮮やかな緑色の木の芽ソースでいただきました。 畑で取れたなごりの豌豆で、香り豊かなグリンピースごはん。 空豆とハマグリの蒸し物も。
芍薬はもう2回目の登場。 毎回色合いが違い、今度のは濃いピンク色で中央で細かく花びらが重なり合っています。
デザートはココナッツわらび餅を作りました。
濃厚な風味で南国が香ります。
「50歳からの食養生」
5月、6月、7月と続きます。
6月は「50歳からの薬膳茶」をご紹介します。